2026-03-02 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma —社会と心 三宅香帆著『考察する若者たち』から考える——最適解を探し続けるという生き方 三宅香帆氏は著書『考察する若者たち』の中で,若者たちの「考察」人気という現象を取り上げ,彼らが自分らしさや個別性を探すのではなく,「報われること」を目指して,その場に応じた「最適解を探す」という生き方をしていると指摘して […]
2025-10-13 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma 読書覚書(小説・一般) 情報環境の変化と価値観の多様性 今回は『PRIZE』村山由佳著,『方舟を燃やす』角田光代著,『YABUNONAKA』金原ひとみ著,『世界99』村田沙耶香著ーーを少し前に立て続けに読みました。それぞれに興味深い作品だったのですが,似たような登場人物,自分 […]
2025-09-22 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma —社会と心 『マスクが外せない』思春期の心理とは?コロナ後に増えた「見られる不安」を精神分析で読み解く コロナが落ち着いてきた今でも,「マスクを外すのがこわい」と感じている中高生は少なくありません。「人前でごはんを食べるのが苦手」という事例も増えています。そんなお子さんの様子に戸惑いや心配を感じている保護者の方も多いのでは […]
2024-04-16 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma —自分との付き合い方 羞恥心と罪悪感ーー西加奈子氏「舞台」を読んで 自意識過剰で何をするにも人目を気にして,羞恥心や罪悪感に苛まれながら生活をしている葉太が主人公の物語「舞台」を読んだので,気になったことを書いてみました。 自意識過剰からくる羞恥心と罪悪感 西加奈子氏の「舞台」を読みまし […]
2023-07-04 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma 心の病気 斎藤環著『「自傷的自己愛」の精神分析』を読んで 本書は,斎藤環氏が引きこもりに多く見られる「自分をディスり続ける人たち」の心の状態を「自傷的自己愛」という概念によって説明したものである。以下,『「自傷的自己愛」の精神分析』を読んで,気になったところをまとめてみる。 自 […]
2023-06-13 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma —社会と心 朝井リョウ『正欲』を読んで④ーー学校に行かない自由から考えたこと ①多様性というおめでたさ,②繋がろうとすること,③心理臨床の仕事 に続いて,朝井リョウ『正欲』を読んで考えておきたいことの備忘録のようなもの。最後は学校に行きたくないという欲求について,私たちはどう考えていくべきなのかと […]
2023-06-09 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma 読書覚書(小説・一般) 朝井リョウ『正欲』を読んで③ーー心を理解するということ ①多様性というおめでたさ,②繋がろうとすること に続いて,朝井リョウ『正欲』を読んで考えておきたいことの備忘録のようなもの 臨床心理学とは人の心を理解するための学問 本書は多くの人にとって様々な衝撃を走らせる「問題作」と […]
2023-06-05 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma 読書覚書(小説・一般) 朝井リョウ「正欲」を読んで②ーー繋がろうとすること 朝井リョウ「正欲」を読んで①ーー多様性というおめでたさ…の備忘録的記録の続きです。 繋がろうとすること 大学生の神戸八重子は大学のミスコンを廃止して,繫がることをテーマにダイバーシティフェスを開催する。そこで,諸里大也が […]