2026-08-31 / 最終更新日時 : 2026-08-06 naganuma —自分との付き合い方— 象徴化について|不在・欠如から生まれる思考と創造性 人は常に何かを感じます。でも感じるだけでは,それを扱うことはできません。感じたことを「考える」「言葉にする」――この象徴化という心の働きによって,初めて私たちはそれと向き合えるようになります。そしてこの象徴化の力を生み出 […]
2026-08-24 / 最終更新日時 : 2026-08-06 naganuma —自分との付き合い方— ヒステリー構造と象徴化|乳児期の母子関係から学ぶ心理発達と創造性 ヒステリー構造とは,精神分析において心のあり方を理解するための構造概念のひとつです。 これは病名ではなく,欠如や不在,他者の欲望とどのように向き合うかという,心の働きの特徴を示すものです。 本記事では,ヒステリー構造を「 […]
2026-08-03 / 最終更新日時 : 2026-08-04 naganuma 精神分析・心について 記録に残るものと残らないもの——心理療法の体験は何に宿るのか 心理療法のセッションを録音したり,セッション中にメモを取ったりすることについて,時々質問を受けます。 「セッションを録音してもいいですか」「メモを取ってもいいですか」 記録に残すことで,後で振り返ることができる。言われた […]
2026-07-27 / 最終更新日時 : 2026-05-21 naganuma 精神分析・心について 精神分析的心理療法が目指す自律性とは 心理療法やカウンセリングを受けようかと悩むとき,「セラピストに依存してしまうのではないか」「洗脳されてしまうのでは?」といった不安を抱く方もいるようです。あるいは,「自分一人でなんとかしないといけない」と思う方もいるかも […]
2026-07-20 / 最終更新日時 : 2026-05-21 naganuma 精神分析・心について 心理療法で「悪化した」「かえってつらくなった」と感じるとき ― ― カウンセリングがつらくなる理由 心理療法を始めてしばらく経つと,「以前より辛くなった気がする」と感じる方がおられます。 心理療法に来る前は何とかやり過ごせていたのに,今は感情が不安定になった。眠れなくなった。人間関係でトラブルが増えた――このようなこと […]
2026-07-13 / 最終更新日時 : 2026-05-21 naganuma 精神分析・心について 心理療法の気づきが変える日常の関係性 精神分析的心理療法の中で育つ気づきは,面接室の中だけにとどまらず,日常の生活を変えていきます。セラピストとの関係の中で体験したこと,そこで感じ取ったことは,意識しなくても日常生活,特に対人関係に深く影響していくのです。「 […]
2026-07-06 / 最終更新日時 : 2026-05-21 naganuma 精神分析・心について 精神分析的心理療法の本当の効果とは?症状の緩和から「人格の成長」へ至るプロセス 心理療法は,短期的な症状の緩和だけを目指すものではありません。 より深い目標は,人格そのものの成長,生き方の根本的な変化です。 その変化の核心にあるのが,情緒的理解です。知的理解と情緒的理解は本質的に異なります。そして, […]
2026-06-29 / 最終更新日時 : 2026-03-13 naganuma 精神分析・心について 精神分析的心理療法で育つ「考え続ける力」——カウンセリングで答えを教えてくれない理由 現代社会では,すぐに答えを求められます。問題が生じたら,即座に解決策を見つける。不快な感情があれば,すぐにそれを消す方法を探す。しかし,人生の多くの問題には,すぐには答えが出ません。むしろ,答えのない状態に耐え,考え続け […]