2026-05-11 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma 精神分析・心について 精神分析的心理療法という体験 心理療法を受けているのに,「話しているはずなのに,何が変わっているのか分からない」「共感されても,どこか物足りない」そう感じている人は少なくありません。 心理療法を求める人の多くは,「話を聞いてほしい」 「助言がほしい」 […]
2026-05-04 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma 精神分析・心について 心理療法における生産性――「前に進めていない」と感じるとき 精神分析的心理療法やカウンセリングの場では,ときどき「何も進んでいない気がする」「この時間は役に立っているのだろうか」という感覚が語られます。 前回,「人は生産的でなければならないのか|生産性という価値観を問い直す」を書 […]
2026-03-06 / 最終更新日時 : 2026-04-24 naganuma 読書覚書(分析関係) 「操作的思考」la pensée opératoire ピエール・マルティ(Pierre Marty)とミシェル・ド・ミュザン(Michel de M’Uzan) による1963年の論文「la pensée opératoire(操作的思考)」の要約覚書。この論文は,「操作的 […]
2025-11-24 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma 読書覚書(分析関係) 症例のテクスト化で感じる違和感――オグデン著『精神分析の再発見』から 今回は,臨床力の研鑽のためと参加する症例検討会や学会での発表時に感じるふとした違和感の正体について,オグデン著『精神分析の再発見ーー考えることと夢見ること 学ぶことと忘れること』(邦訳2021年,14頁)の記述から考察し […]
2025-11-03 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma —自分との付き合い方— 病態水準とは──「心のまとまり方」を理解する視点 心理臨床の現場では,心の症状や苦しみについて,単に「軽い/重い」とか,「診断名」で判断するだけでは,十分に理解することはできません。大切なのは,その人の心がどのように働き,自己や他者との関係をどの程度安定して保てているか […]
2025-09-29 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma 精神分析・心について 精神分析におけるヒステリー概念 精神分析の世界でよく使われる「ヒステリー」という概念,ヒステリーというのは強いストレスや無意識の心の葛藤が,身体の機能障害(痛みやしびれ,はきけなど)や記憶の喪失や解離症状(自分が自分であるという感じがしないなど)となっ […]
2023-09-16 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma 精神分析・心について R.ケイパー著「臨床的事実とは何か?ーー精神分析技法論への寄与」 R.ケイパー著の『米国クライン派の臨床ーー自分自身のこころ』に収録されている「臨床的事実とは何か?ーー精神分析技法論への寄与」を読んで,気になったところを抜粋。本論でケーパーは,臨床的事実とは何か,つまり治療者―患者間で […]
2023-07-23 / 最終更新日時 : 2026-03-07 naganuma 精神分析・心について R.ケイパー「精神分析は治すのか?ーー精神分析技法論への寄与」についての覚書 R.ケイパー著の『米国クライン派の臨床ーー自分自身のこころ』に収録されている「精神分析は治すのか?ーー精神分析技法論への寄与」を読んで,気になったところを抜粋。 本論でケーパーは,「分析医に対する分析治療上の注意」の中で […]