2023-06-09 / 最終更新日時 : 2023-06-13 naganuma 読書覚書 朝井リョウ『正欲』を読んで③ーー心を理解するということ ①多様性というおめでたさ,②繋がろうとすること に続いて,朝井リョウ『正欲』を読んで考えておきたいことの備忘録のようなもの 臨床心理学とは人の心を理解するための学問 本書は多くの人にとって様々な衝撃を走らせる「問題作」と […]
2023-06-05 / 最終更新日時 : 2023-06-09 naganuma 読書覚書 朝井リョウ「正欲」を読んで②ーー繋がろうとすること 朝井リョウ「正欲」を読んで①ーー多様性というおめでたさ…の備忘録的記録の続きです。 繋がろうとすること 大学生の神戸八重子は大学のミスコンを廃止して,繫がることをテーマにダイバーシティフェスを開催する。そこで,諸里大也が […]
2023-06-02 / 最終更新日時 : 2023-06-05 naganuma 読書覚書 朝井リョウ「正欲」を読んで①ーー多様性というおめでたさ 心の理解を生業としている臨床心理士が朝井リョウ氏「正欲」を読んで受けた衝撃についての備忘録。
2020-07-09 / 最終更新日時 : 2020-07-12 naganuma 読書覚書 時間と空間の起源――岸田秀「ものぐさ精神分析」(1977)覚書 岸田秀氏の「ものぐさ精神分析」収録の「時間と空間の起源」についての覚書 無意識の世界に時間は不要 フロイトは無意識は否定を知らず,すべては肯定されるため,その世界に時間は不要である,そして,意識においてはじめて時間が現れ […]